2017年も半分が過ぎて、もうすぐ夏本番というところですね。
小学生や中学生の子供をもつママは夏休みになると、いつも作っていたお昼ご飯が子供の分も増えたりとなにかと大変ですよね。
夏休みの大変なことといえば、お子さんの夏休みの宿題もあるのではないでしょうか。
いろいろな教科の宿題はもちろん、自由研究や工作、さらに読書感想文もあります。
そこで今回はその中でも読書感想文についての2017年の情報をまとめていきたいと思います。
題して2017小学生低学年おすすめの本まとめ!です。一度は読んでほしい名作なども含めてまとめてみましたのでぜひ参考にしてみてください。
読書感想文2017小学生低学年におすすめの本は?
夏休みの読書感想文で小学生の中でも低学年に向けた本でおすすめを紹介していきたいと思います。
なおこちらで紹介する本はあくまで筆者独自の考えやおすすめを反映したものとなりますので、必ずしもすべての小学生のお子さんの趣向に合うかはわかりませんので参考程度にしていただければと思います。
1冊目 まほうのかさ
こちらの本は1年生や本を読むことに慣れていない子に非常におすすめです!
とても読みやすくてキャラクターもチャーミングなので楽しく読むことができると思います。
主人公は運動が得意ではない小学校1年生の男の子です。
体育の時間がくるといつも休めないかな?雨が降らないかな?と思ってばかり。
そんなある日男の子の前にマントを着た女の子が現れ、自在に雨を降らせたり止ませたりすることができる魔法の傘をもらうことになります。
それから物語は二転三転したりと展開がとても面白くなっていきます。
雨が降ってほしいなんて、子供じゃなくても思うことあるよな、なんて思いながらママさんも一緒に楽しむこともできる一冊ではないでしょうか。
2冊目 いやいやえん
こちらは昔からある超名作といっても過言ではないでしょう!
なんとあのスタジオジブリのアニメ映画監督宮崎駿監督も影響を受けたという作品です。
宮崎駿のような自由で優しい発想を手に入れるにはやはり小学生の低学年のときから育んでいくのがいいのではないでしょうか。
ちゅーりっぷほいくえんに通う、いたずらっこの主人公しげるのお話です。
どんなことでもでも「いや」「いや」と言ってばかりのしげるは「いやいやえん」という保育園に入れられてしまいます。
そこには約束事がなくて、嬉しいはずなのに・・・
話は絵本ではなく文章中心となっていますが、小学生低学年から読むことができます。
1.ちゅーりっぷほいくえん
2. くじらとり
3. ちこちゃん
4. やまのこぐちゃん
5. おおかみ
6. 山のぼり
7. いやいやえん
という章構成になっています。
3冊目 クレヨンマジック
『もしきみがたいくつしているのなら、いいことを教えてあげましょうか。』
そんな言葉を聞いたらお子さんだけではなく大人もドキッとしちゃうのではないでしょうか?
大人にナイショで雨の日おまじないをすると不思議な出来事が起きる!そんな小学生の子供を引き付けるような魅力的なストーリーです。
このおまじないをしたら、本当になにか不思議な出来事がおきるんじゃないかと真似する小学生が続出したという話も聞いたことがあります!
4冊目 エルマーのぼうけん
こちらも何年も前から愛されている不朽の名作です。誰もが一度はエルマーの冒険する姿に心を躍らせたことがあるのではないでしょうか。
とくに小学生低学年の中でも男の子におすすめしたいですね!もちろん女の子も楽しめる内容になっています。
主人公の少年、エルマーは捕まったこどものりゅうを助け出すために冒険にでる話です。
読んでいてワクワクするような冒険やドキドキするような困難など、とにかく読んでいて飽きないし続きを読み進めたくなります。
エルマーのぼうけん
エルマーとりゅう
エルマーと16ぴきのりゅう
3つの話がありますので、ぜひエルマーの冒険から小学生低学年のお子さんにおすすめしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回は読書感想文2017の中でも小学生低学年向けのおすすめの本を紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
どの作品も人気作や名作なので、読書感想文がなかったとしてもぜひ一度小学生低学年のお子さんに読んでいただきたい本ばかりです。
ぜひ一度手に取ってお子さんに読ませてみていただければと思います。