くっきーさんと言えば、独特のセンスの笑いが特徴の芸人さんですが、BAZOOKA!という番組では、バンドを結成しベースを担当しています。

そこで今回は野性爆弾のくっきーさんのベースの実力や評価、プロと比べるとどうなのか?という事を紹介していきたいと思います。

野性爆弾くっきーとは?

まず初めに、くっきーさんについて軽く紹介していきたいと思います。

彼は野性爆弾のボケ担当で、可愛らしい名前に反して見た目は強面で、上半身や腕に刺青があるなど大きいギャップを持っていることが特徴です。

 

しかし内面は非常に真面目らしく、出番前にはしっかりと挨拶に出向いたり、先輩に対しての礼儀などもしっかりしていることから、芸人仲間の間ではいい人だと言われています。

芸風も一風変わっており、独特のセンスから繰り出されるボケや言動は、奇才とも言えるでしょう。ケンドーコバヤシさんや、たむらけんじさんからはその才能を高く評価されており、「自分が軍団を作るとしたらメンバーに入れたい」「芸人の目から見て本物」と述べています。

 

そんな奇才と言えるくっきーさんですが、その才能は芸術面でも発揮されているそうです。

趣味の絵画では、独特のセンスと高い技術を持っていることで知られ、テレビ番組でも度々披露されています。彼の絵画はネットショップでも販売しているそうなので、気になった方はチェックしてみてください。

 

くっきーと音楽

肝心の音楽に関しては、彼はギター演奏が得意で、作詞作曲を手がけるほどだそうです。曲も芸人にありがちな、ネタ的な曲だけでなく、真剣に作った真面目な曲まで幅広く、独特の才能がここでも発揮されているようです。

1998年ごろからバンド活動を行なっていて、芸人仲間と「盆地で一位」というパンクロックバンドを結成しています。

 

バンド内ではギターボーカルを担当していて、アルバムを6枚出すなど精力的に活動していたようです。ちなみにこのバンドはメジャーデビューを果たしていて、彼の音楽や実力の評価の高さが伺えます。

 

くっきーのベースの実力や評価は?プロと比べると?

芸人、絵画、音楽と独特のセンスを発揮し、結果を残し続けてきたくっきーさん。そんな彼は今、BAZOOKA!という番組で結成したバンド「ジェニーハイ」でベースに挑戦しています。ここからは彼のベースの実力と評価について解説していきたいと思います。

彼のベースの演奏は、バンドの加入オーディションで披露されていました。

小藪さんとゲスの極み乙女の川谷絵音さんが見守る中、披露した曲はなんと、はなわさんの「佐賀県」と反町隆史さんの「Poison」。

これには川谷絵音さんも小藪さんも爆笑されていました。

 

しかし川谷絵音さん曰く、弾きながら歌えているということ、ベースラインはしっかりと弾けているため、プロの目から見てもそこは高く評価できるそうです。

確かに肝心の実力は、やはりギターを長年経験していたこともあり、ピッキングやフレット移動、リズム感などはしっかりとしていました。

 

「盆地で一位」で作詞作曲を行なっていたこともあり、音楽的な才能はやはり高いと感じられます。

しかし、さすがにプロと比べるのは酷でしょう。いくら上手いと言っても、高校生レベルの実力です。

ギターの方はかなりの実力を持っているようなので、ベースも練習すればかなり高いレベルになるのではないかな、と思いました。

 

まとめ

今回は野性爆弾くっきーさんのベースの実力や評価は?プロと比べると?について紹介しました。

ギターリストとしては作詞作曲もこなし、プロと遜色ない楽曲でメジャーデビューまで果たしたくっきーさん。ベーシストとしては、まだまだこれからの実力でした。

プロの川谷絵音さんからの評価は高いので、持っている才能はすごいと考えられます。これからの活躍に期待ですね。