ぶっこみジャパニーズという番組をご存知でしょうか。
海外にある、日本の寿司店や、空手道場などに日本人の達人が素人のフリをして視察し、間違って伝わった日本文化を正すというバラエティ番組です。
ぶっこみジャパニーズ10というくらいなので、なんと10回目の放送となる今回ですが、実はこの番組世間の評価はかなり厳しいようです。
というのも、
内容がやらせじゃないか?
海外に対して上から目線すぎて不愉快
海外をバカにしている
日本だって海外の文化捻じ曲げて流行らせてるじゃないか
というような批判がかなり相次いでいるようです。番組作成に関わった店や海外の反応もあまりよくないという噂もあります。
今回10回目となる番組ですが、どんな内容になっているのでしょうか。
また世間の批判や海外の反応、やらせの疑惑についてどうなっているのかも非常に気になります。
ぶっこみジャパニーズ10!今回は寿司と柔道!
まずはぶっこみジャパニーズ10の放送についての情報をまとめていきます。
放送日:2017年12月28日
放送時間:19時〜22時
今回のぶっこみジャパニーズ10は2本立てとなっていて、テーマは寿司と柔道です。
寿司ではなんと、南アフリカのヨハネスブルクまで行くそうです。
番組の予告ではいちごを使った甘い寿司などが作られているということだそうですが、味を想像するとちょっと食べたくないですよね。
また柔道の企画ではオリンピック金メダリストである、瀧本誠さんが潜入するということです。
番組MCはおぎやはぎの2人が担当します。
詳しい内容ややらせ疑惑については番組放送があり次第更新していきたいと思います。
ぶっこみジャパニーズ過去の放送はどんな内容?翻訳が変?
続いて過去の放送について振り返っていきたいと思います。
今まで扱ってきたテーマは以下のようになっています。
第1回 和食
第2回 寿司・ラーメン
第3回 寿司・演歌
第4回 寿司・相撲
第5回 寿司・ラーメン・柔道
第6回 寿司・忍術・うどん
第7回 寿司・そば・和太鼓
第8回 寿司・剣道・女型
第9回 寿司・空手・アニソン
最初のうちはよかったのですが、徐々に批判があつまり、気持ち悪い、不愉快といった批判で炎上するようになりました。
とくに炎上の対象となったのが、5回目の放送で登場したスコットランドのラーメンと、9回目の放送のアニソンの企画のときです。
5回目のスコットランドのラーメンでは完全にやらせがあったとラーメン店側がテレビ放送後に公表していたそうです。
具体的には、店側がテレビサイドの要望に応じて普段出していないような変わったラーメンをあえて出して演出していたとのことです。
これには放送していたTBSに批判が殺到しかなり炎上したようです。
またもうひとつ問題になったのが、9回目のアニソンの企画のときです。
知っている人は知っていて、日本でも活躍している、レディビアードを「アニメの世界観を一切無視したとんでもないアニソン歌手」と紹介し、これまた炎上と批判の嵐となりました。
これに対して所属事務所は番組サイドから提出された企画概要とまったく違うと抗議し、レディビアード本人もすごく悲しいというツイートを残しました。
番組を面白くする演出は当然必要ですが、あまりにもやらせや嘘がひどいのは見ている側も不愉快になってしまいますよね。
2017年12月28日追記
ぶっこみジャパニーズ10を見ましたが、気になるのは、英語の翻訳が本当にあっているのかということですよね。
もとの英語部分の声を一切聞かせることなく、翻訳したらしい日本語を放送しています。
絶対に翻訳は適当であろうと思います。
聞こえてもいいところは実際に翻訳前の英語を聞かせていますが、会話の部分は聞かせていません。
やはりやらせの可能性は高そうですよね。
ぶっこみジャパニーズ10について世間の声はどう?
この番組は何度か見たことがありますが、正直面白いというふうには思いませんでした。
上から目線というか、海外の人が美味しく食べている料理をわざわざ批判しなくても・・・
海外の反応がとても気になります。
だって日本だってハロウィンをコスプレ大会にしているじゃないですか。
それなのに日本の文化が間違っていると殴り込みにいくのはちょっと違うと思います。
ビアちゃんがとにかくかわいそうでした。
こういうことは二度とないようにしてほしい。
過去にラーメンが間違っていると海外に行っていましたが、そもそもラーメンって日本のものでしたっけ?
意見を調べてみると、あまりよく思っていない人が多いように感じました。
番組を面白くする方法はたくさんあると思うので、嘘のないように面白くしてほしいですね。
まとめ
今回はぶっこみジャパニーズ10のやらせ疑惑や海外の反応、批判や炎上についての情報をまとめてみました。
やはり過去の放送ではやらせ疑惑により、批判や炎上が殺到し、不愉快に思った人も多いようです。
こういう番組を平気で放送していると海外の反応がどうなっているのか、冷ややかに見られてしまうのではないかとも思ってしまいますよね。
今回のぶっこみジャパニーズ10ではそういった過去の放送の経験を踏まえて面白い番組、見ていて楽しい番組にしてほしいですね。